1833号 技術リハ

本日は生ドラマの技術リハでございました。昼からお台場はフジテレビへ。今までの稽古やリハはキャストとカメラマンさん中心に動線とかを画角を見る感じだったけど、今日は技術スタッフさんが参加して諸々の確認。今回のドラマ、TVの生放送カラオケ番組のバックステージもの。番組をやってるスタジオと、それを仕切ってる調整室なんかが描かれ、アガリスク面子の多くはその調整室にいるスタッフ役。しかし実際番組を動かすことなど出来ないので本物のスタッフさんもいていろいろと中のことをやってくれている。これは番組内番組の調整室。生ドラマ自体の調整室はまた別にあって、という多重構造ね。僕らがいる調整室にはカラオケ番組の音は来るけど、実際テレビで流れるドラマの音は来ない。それだと芝居のきっかけとかが掴めないから一部の人にはインカムとかでドラマの音が来るようにする。さらにカラオケ番組のほうのキュー出しはこっちの調整室からしなきゃだったりもする。そのキュー出しをするキュー出しは大元の調整室からだったり。要するに指揮系統が複雑だし返しの音も混乱する。こりゃ大変だ…。スイッチャー役のイトウさんやタイムキーパー役のゆりゆりはカラオケ番組に関しての技術的な操作があったりもする。音声役の僕はダミーの操作盤をイジるだけで実際はリアル音声さんにお任せなのでそのへんはまだ気が楽だね。夕方まで諸々の合わせやらなんやら。やはり複雑でプロフェッショナルなスタッフの方々でも難しいところがあるみたいですね。生ドラマだしな…。大変だ。で、メシ休憩を挟んで調整室の絡まないシーンをやるので僕らはしばらく待ち。その後、また調整室の絡むシーンになって合せたり。で、22時前くらいに本日は終了。後は本番前日の26日と本番の27日か。不安と高揚が入り混じりますな

で、帰宅して一息ついて風呂入って。明日はバイト8時入り。で、ちょっと早あがりして客演の方の稽古とは別の何やら。公表していいのかわからん…。ま、いろいろあるね、と。お楽しみ

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