680号 ナイゲン(暴力団版)

本日はバイトお休み日。起きてゴロゴロしてメシ食って、昼に出掛ける。王子小劇場にて日本のラジオ『ナイゲン(暴力団版)』を観劇。アガリスクの代表作であるナイゲンを元にして暴力団の構成員達による会議という形にした二次創作舞台ね。アガリスクからアサコシくんが客演。いやぁナイゲンでしたねぇ。若き三代目が跡目をついだ空蝉組。関東最大の藤道会の傘下に入る話が進むなか、下部組織の代表者が集まった会議で藤道会の会長から連絡があり、敵対する組織の武闘派・内藤ゲンシロウ(通称ナイゲン)のタマを取れとの指示が。どの組織が殺るのか?ということで、各組の代表者が集まって押し付けられた厄介な案件を引き受ける1組を決めるため足の引っ張り合いをするというナイゲンの基本構造はしっかりある。強面のおっさんたちが時にくだらなく、時に熱く、ギリギリの議論をしていくわけですね。キャラクターや立場も本家のナイゲンを思わせる構成になってるし、なにより根底にある精神がナイゲンですわ。ハワイ庵ポジの人がフワフワの天然(ヤクのせいだけど)だったり、アイスポジの人がめっちゃムカつく理論派だったり、海のポジの人が女癖悪かったり、議長ポジの人が決断力ないけどいい人だったり。そんななか、花鳥風月ポジの人が花鳥風月だったねぇ。なんだろ?あれは花鳥風月ですよ。良かった。本家の精神をちゃんと持ったまま日本のラジオらしさも持った別物として作り上げた脚本・演出のヤシロさんはスゴい。面白かったなぁ。観劇中、お腹が鳴りまくっちゃったのはごめんなさい。

観劇後、同じ回を見に来てたエナミ嬢と稽古場向かいつつメシ食ったり。ハンパに時間空いちゃってたからね。稽古場にも部屋には入れる30分くらい前に着いてたからセリフ合わせたり。

で、稽古。今日はAチームで中盤から終盤入口くらいまで。この辺からザッとあたっただけだから段取りもまだ落ちてないし、とにかくセリフが危ういわぁ。僕は終盤に長ゼリも何個かあるしね。大丈夫かなぁ…。明日ラストまで細かく当たって来週には通し予定。結果、回数的にはあまりできなそう。間に合う気がしない…。いや頑張るけども。時間がほしいよぅ

帰宅後、一息ついて風呂入って。明日はバイト8時入り。日曜だから全レジ開設とモニターつけか。寝坊したら店開かないね。ちゃんと起きれますように

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